やっぱりわたしは無宗教人間なんだと思います。創作神話や御伽噺を聞かされてもそれは何千年も前の人が今よりも科学も文明も進んでない時代に色々な話や歴史を交えて語り継いだ伝承だと思います。それはそれで面白いですし勝ちあるものだとは認識しています。が、だからといってそれに救いを求めたり、信仰するのは自分としては非現実の話を信じることと同義でいくら伝統や仕来り、人間の生や死といったものなどを複合的に考えても首をかしげる自分がいます。ただの形式的通過儀礼に過ぎないものという認識であり、心の奥底では宗教を理解できないし、信じることはないと思っています。もちろん、宗教とはなにかの定義や、いろいろな新興宗教などやオカルトなどありますがいずれにしろ人の気持ちの問題であってその人個人の問題な部分だと思います。自分は共有はしませんが、そういう生き方をしている人を全否定することもなく建設的な関係を持って生きていくのが最良だと思っています。
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