1997年から1999年くらいにかけて活動したビジュアル系バンドの絵です。この頃はMALICE MIZERのような十字架と基督教、薔薇と背徳と耽美そして退廃でダークなといった感じのテイストのバンドが多く犇き、今のネオビジュアルにはない猟奇さや狂気などが時にグロテスクに、時にメロディアスに、時に激しく過激にといった感じでこの頃はビジュアル系自体のバンドブームの絶頂でした。その後、ブームは下火になりましたが、今もCD不況の中ある程度活躍しているバンドも多いのかなと思います。(それでもウネリはありましたが)
私はやはりコテコテ王道のこれぞビジュアル系という感じのバンドが好みで曲や歌声は二の次で見てしまう人間です。勿論あまり期待してないで聴いてみたバンドの曲がこれもまたよかったりと必ずしも一致しないことは多々ありましたが。好きなバンドでもイマイチに感じてしまう曲やもっと過激でハードでもいいのに演奏がうーんと思ったりして色々感じることはありました。でも見た目も音楽性も大事なのでその両方を多く兼ね備えたようなバンドやセッション系などを今後もマイナーからインディーズ、メジャーまで幅広く聴いてみたいと思っています。
OMEGA DRIPP、DEAD END、LUNA SEA、SUGIZO(Lucifer)、LANUS DUNE(Judas Pain)、Allegory Pill、Ma'deth gray'll、Aliene Ma'riage、Eliphas Levi、Verfe~gorl、MIRAGE、BAAL、Despair、D'espairs Ray(Le'Veil)、ARHAZARD、Syndrome(獣王)、Nerf VISAGE(らせん)、Luinspear(Veltair)、DisgaiZ、EVE、DERAIL、MALICE MIZER、BAISER、Velze Dieulawahl、VELVET EDEN(KALMIA)、NOi'X(Flowerと蝙蝠)、NeiL、ROUAGE、Laputa、Merry Go Round、蜉蝣、Leben Leid Lust(優しい瞳)、ALi'ze Mis Ra'ill、Aliment de la vie、Admiral、Misery(Silent)、Blood Stain Child、Vie e'ternele、Raffine Ca davre(美しくも儚い殺意の瞬間)、Ruellia (首切)、 Eze:quL(片翼の××日記)、Art Murju Duchain、Allure idea(ボクは邪魔物)、Loon Eye's Millyie、Slipknot、MARRY+AN+BLOOD、Luna de miel、La'mule、地獄絵、ANTI-KRANKE、RAPTURE(悲しくて)、Zer:Nadir、Mebius、As'REAL、EREMIA、胡蝶、黒ピエ、Mrrcuro、La'veil MizeriA、Stella Maria、EVE'zera、Deshabillz、白病、Psycho-nizm、Psycho Nineなど色々なバンドを聴いてました。多作なバンドや短い活動期間のバンドなど色々な音楽性や見た目を見れてとてもよかったと思っています。やはり個性が強いので落差はありますが、私的にはインダストリアル系列が一番しっくりくるのかなと思います。
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